今のところ判明している『魔法大戦ステージ』FAQです
何か質問がありましたら、コメントか入力フォームでお問い合わせ下さい

[0回]

こんなかんじです。

①： 官庁・オフィス街  
K市の公的機関、企業が集中するオフィス街。UGN支部として機能している『桐浦学園都市観光協会』もこの中にある
②：医療法人Friendly Home　総合病院
学園都市宣言とほぼ同時期に設立された、総合病院
首都から移設された先端医療設備も従事している。
系列の財団法人の基金を基に身寄りのない身障者等の養育施設も併設する。
③：学校法人　桐浦学園
幼児部～大学院まで完備する一大学業施設
丘陵地帯１つを丸々使用する地方ならではの贅沢なつくりとなっている。学生寮も完備している。
④：桐浦南商店街・住宅地
昔ながらのアーケード式の商店街、一昔前はシャッター通りであったが、園内から自転車で１５分、バス停１個の距離にあり、桐浦学園の学生達の生活圏となっており賑わいが戻ってきている。学生マンションもあり、自由を求める学生はこっちに住んでいる。
⑥：海原邸
K市の市史にも名前が記載されている名家：海原家の
邸宅。公称はされていないが敷地面積は500坪以上有るとされる。
⑥：桐蔭神社
千年近い歴史を持つ神社。天火明命(アメノホアカリ)という神を祭る
宮司は不在で、終始酩酊している年齢不詳の巫女（御神楽烈火）が管理している。
⑦桐浦城址、城址公園
南北朝期に建造されたの城の城跡。現在は石垣を残すのみで、城址公園となっている
⑧桐浦北住宅地
学園都市宣言以前から存在する住宅地。港も近いため水産関係の商業施設も存在している。
⑨JR桐浦駅
在来線と特急が停車する駅。先日、立て直しに近い大改修が終了し、この市唯一の百貨店が併設された。
桐浦学園都市と発展にあわせ、将来的には新幹線の停車も検討されている。
⑩桐浦港
フェリーや貨物船も停泊する港。埠頭周辺の倉庫街の雰囲気の悪さを改善するために、フィッシャーマンズワーフの建設が進んでいる。
⑪アミューズメントモール“Fairly Ｈａｔ”　
学園都市建設に合わせて作られた複合娯楽施設
ゲームセンター、ファミリーレストラン、カラオケボックス等、学生向けの娯楽施設がそろっている。

[0回]

シリアスレベルとは、セッションのシナリオがどれだけ緊迫あるいは絶望的かを目安として数値化した『魔法大戦』ステージの特別ルールである。
具体的には【Ｅロイス:絶望の種子】を破壊するために必要なタイタスの必要総数で表現される。
　シードが絶望の種子を複数所持していた場合、種子の破壊に必要なタイタス昇華数の合計［シリアスレベルと同数］となるよう配分する。絶望の種子はシナリオの根幹に関わるため、１～２個以内とすることが望ましい。
　また、GMはプレアクト時にシリアスレベルを公開しなければならない。また、プレイヤーより公開を求められた場合は明確なタイタスの昇華数も公開した方が良い。
　これは難易度を下げるのではなく、無用な事故やトラブルを事前に防ぐための情報公開である。
なお、ダブルクロス及び、『魔法大戦』ステージに慣れるまでは、シリアスレベルは「シリアス」以下で遊ぶ事を推奨する。

シリアスレベル：
・ハートフル／１点：  お伽噺は幻想じゃないよ!
日曜日早朝番組のイメージ。愛と希望と、ほんの少しばかりの勇気が魔法少女の証

・ドラマチック／参加PC×１(3～5)：　世界は貴方が思っているほど残酷じゃない！
　ライトノベルや少年～青年マンガのイメージ。
　葛藤と変化を恐れては魔法少女は成り立たない

・ティアーズ／参加PC×2(6～10)：   ――罪には罰が、奇跡には対価が必要だ。
　無償の奇跡は存在しない。大切な人を救うために魔法　少女は傷つきながら喪いながら歩み続ける。

・ナイトメア／参加PC×3(9～15)：   諦めて後悔するより、燃え尽きるまで走り続けたい……
　何かを繕うという行為は、破壊する行為以上の力と代価　を必要とするのは子供だって知っている。
　大切な人を救うために魔法少女はただ堕ちていく……。

[0回]

ＰＣの立ち位置
  ＰＣは『魔法少女』または、“使い魔”(レゲネイドビーイング)を遊ぶことになる。
また、ＧＭが許可すればその資質ある一般人を使用しても構わない。その場合、オープニングフェイズまたはミドルフェイズでかならず覚醒するシーンを用意すること。
また、“使い魔”はステージ設定の性質上、魔法少女より多くならない方がいい。
ＰＣの年齢
　『魔法少女』の年齢は原則１９歳以下とする。それ以上の年齢にしたい場合は【Dロイス：オーバーエイジ】を取得すること。

変更点
キャラクターの作成方法は基本ルールに準じるが、以下の点が変更／追加される。
①ワークス：原則『魔法大戦ステージ』専用のものを使用
　専用ワークスは以下の立ち位置となる。
    魔法少女／経験を積んだ魔法少女
    UGNﾁﾙﾄﾞﾚﾝ／UGN(魔法の国)出身の魔法少女
    一般人／まだ覚醒していないor新米魔法少女
    使い魔／レゲネイドビーイング
    ※GMが許可すれば基本ルールブックのワークスを　　使用しても良い
②経験表：魔法少女・一般人・使い魔は基本ルールブッ　　　　ク掲載の経験表から任意の物を使用
        UGNチルドレンは次頁の専用経験表を使用
③邂逅表：専用の邂逅表を使用
④自動取得エフェクト：各作成方法参照
⑤演出表：Ｐ６参照、データー的な意味は無い。
　※魔法少女は「経験表：学生」または任意を使用
　　　また、基本ルールブック掲載の人物は全員存在しているとし、全オーヴァードは『魔法少女』に変換される。

[0回]

ダブルクロス基本ルールブック記載の各組織は以下のように変更される

ＵＧＮ―少女を導く、希望の灯火
 ＵＧＮは『魔法大戦』ステージにおいてはUltimate Girls Networkと称する『魔法』を使うことに長けた異世界の国家とする。日本及び世界に直接干渉することは殆ど無いが、『魔法』の緩やかな認知と、『魔法少女』を正しく導くために世界中のいくつかに支部を築いており、“使い魔”と呼ばれるメッセンジャーを各地に送り活動している。
　一般には地図にもない小国と公表しており、日本では、霧谷雄悟と名乗る紳士が非公式大使として活動している。　尚、『魔法大戦』ステージにおいてはＵＧＮチルドレンは魔法の国からやってきた留学生／エージェントという扱いとする。彼らは魔法に関して優れた知識と技術を有するが、全く知らない土地へ赴いているため、往々にしてステージ内では不案内であり、常識や文化風習に類する知識が足りないことが多い。ただし、このことでルール的なペナルティをうけるわけではない。

ファルツハーツ―悪意の種を育む者
　ファルスハーツは、ＵＧＮ及びＰＣ以外には、公的には認知されていない組織とする。全世界で存在が確認されているが、どの程度の規模で、どのように活動しているのかは、
一切分かっていないものとする。困った場合はセッションの都合が良いようにＧＭが自由に設定して良い。
　ただ、わかって居ることは『魔法少女』適応者を積極的に探し出し強行的な手段も含めて覚醒を促していること、覚醒した『魔法少女』を様々な手段でファルスハーツに勧誘していることである。
　彼らは、月面に公式に存在しない拠点を有しており、そこで生成されたとされる“ブラックドロップ”と呼ばれるレゲネイドを強制的に覚醒させる物質を用る。この物質は副作用として
服用者のネガティブな感情をも活性化させてしまい。多くの場合、絶望の種子を抱え込んでしまい、長じてジャーム化すことが解っている。
　彼らの中には『魔法少女』こそ選ばれた存在であるとし、衝動を解放することで更なる高みに至れると公言するものもいる。事実、彼らの中には積極的に自らをジャーム化しているものもいる。目的のためには魔法少女及び一般人の利益を侵害することを厭わないため、魔法少女は彼らと闘わざるを得ない。
　
ゼノス―未知なる異邦人
　ゼノスと呼ばれる組織はファルスハーツ以上に秘密のベールに包まれている。
“使い魔”(レゲネイドビーイング)と呼ばれる『魔法少女』を産み出し、手助けをする人間外種族が集うコミュニティと呼ばれている。
現在は、ＵＧＮと比較的友好的関係を結んでおり、情報交流や魔法少女達のサポートにあたっている
　もっとも、彼らが何故、UGN或いは魔法少女達に力を貸すのかすら分かっていないのが現状である。

[0回]